【解説】ドルチェグスト ピッコロ、ルミオ、ジュニオアイどれがいい

ネスカフェドルチェグストのマシンを購入しようと思うけど、

どのマシンを選べばいいのかを迷っている方に向けて、この記事を書きました

マシンは、ネスレ公式、家電量販店、楽天、アマゾンなどのネットショップ、メルカリなどの個人売買アプリなどで購入できます

マシンの種類はいろいろありますが、ネスレ公式で販売されているマシンは次の4種類

およそ6,000円代から購入できるものから、2万円近くするものまであります

ピッコロXS5,980円(税込み)
ルミオ6,090円(税込み)
ジェニオ アイ14,800円(税込み)
エスペルタ19,800円(税込み)

目的が決まれば選ぶのは非常に簡単ですので、まず、マシンの簡単な説明をお伝えします

マシンの簡単な説明

ピッコロXS → とにかく安く買いたい人向け、ただし、抽出がマニュアルで面倒くさい

ルミオ → 抽出がオートストップの機種で最安値。マシンの無料レンタルをしないなら、この機種の選択が最有力

ジュニオアイ → ネスレの無料マシンレンタル対象商品。購入しようとすると1万越えの商品

エスペルタ → 定価19,800円の最上位機種。このマシン独自の新抽出機能搭載で、ハンドドリップのような味わいに。こだわりと見た目のおしゃれさを求める方向け

これらを踏まえて選ぶべきマシンは、次の2択でいいかなと思います

結論

マシンを購入する方 → ルミオ
マシンを無料でレンタルする方 → ジュニオアイ

私は、ドルチェグストでコーヒーを注文しはじめる際は購入後に後悔しないように、

マシンの無料レンタルからはじめたので、現在もジュニオアイを使っています

それでは、次から細かな説明をしていきたいと思います

マシンで味に違いはあるの??

このような疑問を持たれる方もいると思いますが、

新機能を搭載したエスペルタ以外は、味はなんら変わりません

マシン選びで重要となってくるは、湯量を自分の指で止めるか否かです

マシンは大きく分けて次の2パターン

マニュアル:抽出を自分で止める(ピッコロXS)
オートストップ:機械が勝手に止めてくれる(それ以外のマシン)

ただ、できればマニュアルはやめた方がいいです

なぜか

それは、次の2つの理由からです

1 抽出中ずっとマシンの前で待つ必要がある
2 コーヒーカプセルごとに最適なお湯を抽出する量がきまっているけど、マニュアルだと調節が難しい
引用:ネスレ公式HP

カプセルのメモリが次の写真で、カプセルごとに違います

これを、カプセルごとに自分で調節するのは至難のわざ

これがオートストップだと、はじめに湯量を設定して、スタートボタンを押すだけで、マシンが最適な湯量でストップしてくれるので、

いつでも最適な状態でコーヒーを飲むことができます

さらに、3ジュニオアイと、4エスペルタでは、ネスカフェのアプリを使って、

お好みの湯量、お湯の熱さを設定しておいて、毎回その設定でコーヒーを淹れることもできます

とことんこだわりたい方には、いいと思います

次に、ネスレのマシンを手に入れたいと思われた方に、マシンを格安で手に入れる方法をお伝えします

マシンを最安値で手に入れる方法

第1位 ネスレのマシン無料レンタル

 このプランに向いている方は、

 1 ネスレのマシンをはじめて始まる方
 2 初期費用を抑えたい方
 3 毎日1杯以上のコーヒーを飲む方

 毎日飲むコーヒーを、できるだけ低価格で始めたい方に向いているプランになります 

第2位 メルカリ

 人が使ったものに抵抗がない方は、格安で見つかる可能性大。ただし、保証期間などは要注意

引用:メルカリ購入画面

3 アマゾン、もしくは楽天

 アマゾンでは、以前発売されていた機種を安く購入できる可能性はあります

それぞれのセールを活用すれば、よりお得な購入が可能

ちなみに、楽天には、ネスレ公式のショップもあります

 ちなみに、マシンを楽天などで購入すると決めた場合、定価の値段と比べてみましょう

 在庫が品薄な場合、定価よりも高く売られている場合があります

要注意(2020年9月の状況)

ネスレ公式だと、6,090円(税込み、送料込み)

引用:ネスレ公式HP

これが、アマゾンだと7,350円(税込み、送料込み)

引用:アマゾン購入画面

さらに、楽天市場だと、その差はさらに開きます

引用:楽天市場購入画面

4 家電量販店

 家電量販店によって価格が違ってくると思いますが、実店舗で購入したい方向け

マシンを購入した場合は、ネスレ会員になりましょう

ここは、重要!

ネスレ会員になり、マシンを登録をそうすれば、購入日から1年間のマシン保証が、2年に延長されます(メルカリ購入の場合などはこの点は、要注意です)

ちなみに、ネスレで無料のマシンレンタルをする場合、レンタル期間中は、ずっと修理保証がつくので安心です

マシンを購入したけど、まだ会員登録していない方は、していましましょう

https://nestle.jp/member

引用:ネスレ公式HP

ここまで、マシンの選び方についてお伝えしてきましたが、

最終的に迷われるのが、「ルミオ」と「ジュニオアイ」だと思いますので、両者の違いを比べてみます

ルミオとジュニオアイの違いを比べてみる

それでは、それぞれの機種の違いを説明していきます

カプセルのセットの工程の違い

ルミオのカプセルセットの工程

ルミオは、ジュニオアイよりも、セットが少し面倒

これは、ネスレ公式YouTubeで紹介されている動画ですが

ルミオは、カバー付きのカプセルホルダーを採用しています↓

引用:ネスレ公式YouTube

カプセルをセットするために、マシンにセットされているホ

ルダーを取り出し、

引用:ネスレ公式YouTube

カプセルをセットし、ホルダーの蓋を閉じて、セットします(ホルダーの蓋をきつく締めないと漏れ出しますとの口コミもあります)

また、ホルダーは少し重みを感じました

ちなみに、このカプセルホルダーは、最上位クラスのエスペルタにも採用されています

ジュニオアイのカプセルセットの工程

ホルダーを取り出したら、カプセルを入れて、マシンにセットするだけで完了です(蓋を閉じる工程がない)

ジュニオアイは、手間がほとんどかからず簡単です

お手入れの違い

ルミオのホルダーのお手入れ

ルミオのホルダーは、ホルダー内側にコーヒーが残ることがありますので、使うたびに洗いましょう

ジュニオアイのホルダーのお手入れ

ジュニオアイは、ホルダーにはあまりコーヒーは付着しませんので、私は時々水洗いをしているだけで、手間がありません

ルミオはタンク容量が多い

ルミオの水を入れるタンクが1000mlなのに対し、ジュニオアイは650mlと少しすくないです

1日に何杯も飲みたい方にはルミオは便利かもしれません

ただ、1日1~2杯しか飲まない人にとっては、650mlで容量が少ないと感じることはないと思います

ルミオ:レギュラーブレンドで約8杯分

ジュニオアイ:レギュラーブレンド約5杯分

ジュニオアイはアプリと連携している

このアプリを使えば、お好みのコーヒーをいつでも淹れられるようになります。また、このアプリを使って入れた場合、ネスレポイントも貯まります

結論

〇ちょっとした手間を省いて、長期的に使いたい方は、ジュニオアイ
〇少しの手間は気にならないから、安い機種を購入したい方は、ルミオ

まとめ

ネスカフェドルチェグストのマシンについてご説明してきましたが、

最後に、もう一度まとめますと

ルミオ:マシンをできるだけ安く購入したいという方
ジュニオアイ:ある程度の機能を備えて、初期投資を抑えたいかたは、ネスレのマシン無料レンタル

皆さんの素敵なコーヒーライフを応援しています